2016年8月11日木曜日

8月10日(水) サポーターズクラブ遠征研修・加西市あびき湿原と昭和の日本レポ

サポーターズクラブの遠征研修で加西市の「あびき湿原」を訪ねました。
昭和の名残の場所も回ってきました。

宝塚から高速で約1時間。スムーズに着くことができました。
まず南網引町公会堂へ。
案内をしていただく「あびき湿原保存会」を代表して
山下さんがご挨拶。
引率の服部先生、市からも応援が来てくださいました。
湿原は公会堂から歩いて20分くらいの場所にあります
いい天気です。先週の三田の皿池湿原と比べたら
わたし的には、しのげる暑さでした。
案内看板を過ぎて・・・
池を越えると目的地です。
湿原手前の小川で靴底を洗います。
湿原へ外からの種や花粉を持ち込まない為です。
あびき湿原は宝塚の丸山湿原と同じく複数の湿原からなる
湿原群で構成されています。
湿原の草花は小さく目立たないものが多くあるので
踏まないように気をつけて観察します
メインの湿原に着きました
希少な植物をカメラに収めていく参加者
湿原の中には遊歩道が作られています。そこを歩いて行きます。
加西市はもともと夕立が少ない地域だそうですが
加えて、このところは日照り続きとのこと
ここは湧き水型ではなく、表層流れの水で浸されるタイプの
湿原のようで、乾きやすく湿原の喪失の危険も高そうです
湿原の成り立ちなど、その辺の詳しいことは調べてみてください(汗)
それでも深いところは、はまると抜け出せないくらいとのことです
そこにはロープで囲ってありました
若い親子がやって来ました
サギソウやハッチョウトンボを見に来たのでしょうか
ちなみに今日は両方ともそう多くはなかったです・・・
公民館に戻ってお昼を食べて次の目的地へ向かいます
北に向かい中国道を抜けたところにある「高橋醤油」
古来の製法による醤油づくりをされています
すべての醤油をそうやって造られているわけではありませんが
流通は通さず、配達と消費者に直接送る商売をなさっています
その一方で、息子さんが中心となってでしょう
ネットを活用した情報発信もしっかり
そこは現代を映しているといえます
醤油の残り香をまとい加西市の中心部北条町へ
ここからディーゼルに乗るんですが・・
次の目的地、鶉野(うずらの)飛行場に隣接する記念館に
いつもは展示されている資料がこの時期、駅前で公開されている
ということで急遽立ち寄ることとなりました
お世辞にも記念館はそう広くはないので、こうやって
見せていただくと助かります
とは言え、ディーゼルカーは1時間に1本しかないので
時間を気にしながらです。長く居れる場所でもないですし。
皆さんが協力してくれて早く駅につきました。逆に出発までの時間どうしよかと
思いましたが北条鉄道さんにお願いして北条鉄道の歴史について
お話していただきました。駅長室と思われたところは実は本社なのでした!
さすが黒字鉄道。コンパクトな経営です。 そして記念写真!
列車の中です(列車といっても1両運行ですが)
ほとんど貸し切り状態で座ることもできたのですが
立ってる人たち。子供心にかえった?
ディーゼルは12分だけの乗車です。下りた法華口駅ではボランティア
駅長さんが迎えてくれました。8月10日の約束を覚えててくれてました。
その駅長さんと記念写真
ここでは「チーズ」の代わりに「ほっけぐちー(ず?)」と
言わなければならないそうです(笑)
法華口駅前は狭くてバスが入らないので
近くのコンビニに待機してもらってました。
大型車が何台も停まれる広い駐車場です
すべてをバスで回ることもできるのですが
ディーゼルに乗る為にこんな仕掛けにしました
暑いですし疲れの出る頃なので鶉野飛行場の滑走路や記念碑は
車窓です。(写真もないです(>_<)) それで飛行指揮所防空壕に入ります
通路はひんやり
中は少し蒸し暑いです
鶉野飛行場について語れば長くなります詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
幾たびか機転を利かせて時間と間合いをコントロールできました。
そして最後の目的地、地酒の蔵です。
帰りのインターへの通り道ということで立ち寄ることにしてたのです
研修が目的ですし・・・(声が小さい)
くれぐれも試飲はほどほどにとお願いしてましたが
どうだったかはご想像にお任せいたします

真夏のサポーターズクラブ遠征研修。
湿原の観察は真夏が適シーズンなのでこれまでとは違い異例の開催日となりました。
それでも多くの方から申込があり抽選となってしまいました。本当にゴメンナさい。
湿原以外は観光ぽく見えるかもしれませんが、バス運転手泣かせの立ち寄り場所ばかり。
そう加西に多々ある有名な観光地ではなく、「里地・里山」にゆかりのある場所を選ばせ
ていただきました。(ここまでやると次の企画に頭を悩ませそうです)

参加者の皆様、服部先生、保存会さん、市の方々、ボランティアガイドさん、そして本日
お世話になった方々、本当にありがとうございました!!


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あとがき・・・

東京に住んでる息子がこの日、同じディーゼルに乗ってました。(^^;)
思わず顔を合わせて互いに、「ありえへんやろ!」と叫んでしまいました。
仕事で加西に来たとのこと。こんな偶然てあるんですね。ドラマ的な要素はないですが(笑々)



2016年8月8日月曜日

8月6日(土) 三田・皿池湿原「守り人」動く!

皿池湿原は、三田市のテクノパークにある湿原。湿原はそれ自体がめずらしいため、
貴重な場所です。
湿原は人との関わりの中で育まれ、守られるという性格を有していました。
近年、里山が放置され木々が湿原におおいかぶさるなど、環境の劣化が顕在化。
希少な植物を保護し外来種が持ち込まれないよう市はここを立ち入り禁止としていましたが
積極的に保全に打って出ることになりました。

「皿池湿原の守もり人」の誕生です。

この日、三田市の主催で「守り人」を養成するセミナーが開催されました
講師と案内をされるの、県立大の石田教授
概要の説明を受けていざ、皿池へ
おお、立派なバスですね
と思ったら、奥に止まっていた三田市のマイクロバスでした。
物見見物ではないわけで
到着!
テクノパークの北側にある駐車場
まだ利用されていない広大な平地も見えます。
ここからは歩いて湿原へ
昨晩は雷を伴う豪雨でした
後から知ったのですがこの日は今年の最高気温だったとか
皿池湿原はその名のごとく池があるので
視覚的にはさわやかなのですが
それを凌駕する蒸し暑さでした
立ち入り禁止禁止区域から湿原本体へ向かいます
立ち入り禁止ですので普段は入ってはいけませんよ
先ほどの池は人工的なため池
こちらが湿原側の池です
皿池湿原は複数の湿原からなる湿原群です
丸山湿原と同じですね
なんでこの暑い時期を選んで行くのか
それは夏にしか見れないものがあるからです
湿原群を回って行きます
汗でシャツがビショビショになります
このセミナーは魅力体験と称し8月11日にも行われます
10月15日には管理体験が予定されています。



くれぐれも、ここは立ち入り禁止区域です。関心のあるかたは三田市にお問い合わせください。


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